中国の高速鉄道

アジアの中でも規模が桁違いに大きい中国の高速鉄道事業には世界一があります。それは何かというと、世界一長い8,358kmの高速鉄道網が網羅されていることです。国土が狭い日本では考えられない距離の鉄道網で、広い中国ならではの事情もあって線路の長さが世界一となっています。

中国の高速鉄道は2007年4月から本格的に運用がされています。そこには、中国国鉄によるCRH型車両が導入された経緯があります。この車両の特徴として、日本・ドイツ・フランスの技術が導入されています。中国の高速鉄道で使われている車両は、他国の高速鉄道で導入されている車両よりも軽量です。これは車両に使われている素材が高強度アルミニウム合金製だからです。

中国の高速鉄道は、国内の主要都市を結んでいます。中国人が国内を移動するときにも利用されることが多いですし、他国の人が中国に旅行をするときにも都市部間を容易に移動することができるという特徴もあります。主要な路線は北京~上海線、北京~広州~深セン~香港線、北京~ハルビン線などがあります。多くの路線で北京を出発、終点としていることが多いです。中国の高速鉄道を利用するなら北京から各路線の高速鉄道に乗車することをおすすめします。